私はこの町で育ち、自らの子どもたちを育ててきました。
また、ボランティア活動や学校図書館支援員、さかいっ子未来塾支援員として
の活動で、たくさんの子どもたちと接してきました。
そのような中で、
「この子たちの未来のために、
子どもたちの豊かな育ちを支える環境を作りたい」
との思いを抱き、政治活動を始めました。
地元にくらす生活者として、母として、女性として、
そして境町の子どもたちの教育に携わってきた一人として…
今までに培ってきた視点を大切にし、
町のみなさんと一緒に、さかいの未来を育ててまいります。
皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
<学歴>
1988(昭和63)年 境町立境第一中学校卒業
1991(平成03)年 茨城県立下妻第一高等学校卒業
1995(平成07)年 茨城大学人文学部人文学科卒業
<職歴・ボランティア歴>
1995(平成07)年 ヤマダイ(株)入社
4年半勤務の後、出産・育児のため退社
その後、子育てをしながら、「朗読ボランティアすばる」に参加。
(この春、20年の「永年活動者」として表彰された。)
他にも、「境町子育て支援ネットワークSKIP」「境町地産地消推進委員会」
等のボランティアに参加。
2015(平成27)年~2020(令和2)年
境町で初の「学校図書館支援員」に就任し、森戸小・境二中で勤務。
(その後、勤務校に境小も加わり、3校兼任。)
2016(平成28)年~2021(令和3)年
「さかいっ子未来塾」事業開始当初から、コーディネーター兼学習支援員
として、町内全小中学校で勤務。
<資格>
図書館司書
<部活動>
中・高・大の10年間、「吹奏楽部」に所属。担当楽器も、10年間「打楽器」一筋。
太鼓好きが高じて、大学卒業後に境町に戻ってからは地元の「長井戸お囃子会」に入会。
長井戸のお祭りで大太鼓を叩くのが夏の恒例行事。
<好きなこと>
イラストを描くこと。美術館・博物館巡り。ミニシアターでの映画鑑賞。
音楽は、吹奏楽に限らず、幅広いジャンルを聴く。
「もっとたくさんの本を読みたい!」「良い図書館が欲しい!」…そんな声が、子どもからも大人からも届いています。
図書館の質を向上させるために、本を「買う・増やす」ことが必要なのは明らかでしょう。
しかし、それと同じくらい大切なのは、図書館の使いやすさを左右する「司書」の適正な配置です。
自分の読みたい本がどこにあるのかわからない…そんな図書館ではなく、
「こんな本が読みたいな」と思った時に、それがストレスなく見つかり、すぐに読むことができる…
このような質の高い図書館を作るために、予算の増額を求めます。
この県西地区は、文化的環境が豊かであるとはいえません。
私たち大人も困っていますが、特に子どもたちにとっては、学校を通しての芸術鑑賞会がないと、さまざまな芸術に触れる機会がほとんどありません。
だからこそ、現状を憂うのではなく、むしろ「境町は、こんなに素晴らしい芸術家を鑑賞会に招いているんだ!」と誇れるような町にしたい。
子どもたちの豊かな感性を育むために、そのような芸術鑑賞への十分な助成ができるよう活動していきます。
おいしい給食は、子どもたちのおなかだけでなく、心も満たし安定させます。また、栄養の充足は、勉強やスポーツに励む活力になります。
現在でも、地元の農産物は給食に取り入れられています。しかし、その動きをさらに進め、農業が盛んな境町の「地の利」を生かしたおいしい給食を提供できれば、子どもたちの心や体の健やかな成長を支えることができます。
境町ならではの、地元の農産品をふんだんに使った、おいしくて栄養満点な給食の実現に努力します。
現在、町議会を傍聴するためには、議会が開催されているまさにその時間に合わせて、町役場に足を運ぶしかありません。しかし、平日の昼間に行われている議会を、いったいどれくらいの住民が傍聴できるのでしょうか。
県内外の自治体に目を転じると、あの手この手を使って住民に「発信する」議会を見つけることができます。
住民の皆さん、特に若い世代にもっと議会に興味を持ってもらうためには、議会の情報が「目に触れやすい」「手に届きやすい」ことが必須です。
住民が積極的に町政に参画する町を作るため、自ら発信する議会づくりに励んでいきます。
境町には現在、人口の約5%にあたる、1,200人を超える外国人が住んでいます。
私たちはつい、「外国人への情報提供だったら、英語で」と考えがちですが、そもそも、境町に住む外国人は「英語話者」なのでしょうか。そして、私たちには、彼らがどんな人で、何を欲しているのか、何に困っているのかが見えているのでしょうか。
例えば、ブラジル人が多い自治体と、ベトナム人が多い自治体では、外国人への情報提供の仕方にそれぞれ違いがあるはずです。
境町に住む外国人にきちんと情報が届くよう、地域の特性を踏まえた行政の多言語化を進めます。
町の中でくらしていて、小さな不便や違和感に気づくことはありませんか。
「こんなことがあったらいい」「こんなところが不便だ」等の意見は、力が強くて声が大きい人でないと、聞いてもらえないのでしょうか。たくさんの人の同意を集めないと、取り上げてもらえないのでしょうか。
社会を良い方に変える動きも、最初は、たった一人の「わたし目線」の気づきから始まるはず。
そんな小さな「わたし目線」を大切にすくい上げる町づくりを提案していきます。
社会人1年目に入会しました。それから20年以上、地元・長井戸のお祭りで太鼓を叩いています。
現在のメンバーの中では、すっかり「ベテラン」の域に入りました。
長男が赤ちゃんの頃から参加しています。その後、次男も生まれ、授乳しながら定例会に参加していました。
それからあっという間に20年も経ち、この春、「永年活動20年」で表彰されました。
長男が幼稚園生の頃から参加。子育て現役ママ達が、一緒に楽しく活動しながら友達の輪を広げていける、
素敵な「心のよりどころ」です。
境二中での「赤ちゃんと中学生のふれあい事業」の始動に関わったことが、とても印象に残っています。
「地元で生産される農産物を、地元の消費者に知ってもらいたい!」との思いからスタートした事業。
何と言っても、私自身が地元農産物の大ファンになったことが、一番の収穫です。
学校司書のいなかった境町の学校図書館に司書を配置しようと、2015年に始まった事業。
モデルケースとして、支援員1人(私)が森戸小・境二中の2校を兼任という形でスタートしました。
(現在では、支援員3人が町内全小中学校をカバーしています。)
放課後の学校の一室をお借りして、子どもたちの自主学習の手助けをすることで、学習意欲の向上を図ろうという目的でスタートした事業で、開始当初から参加。 町内全小中学校を渡り歩いて、子どもたちとふれあうことができたのは、大きな収穫です。
お金持ちでも何でもない、普通の町民が政治活動をしています。
大きな後援会も組織しないので、そこからの資金提供などもありません。
もし、政治活動全額を自己資金だけで賄わなければならないとしたら、経済的に余裕のあるお金持ち以外は、政治活動からはじき出されてしまいます。そして、この構図こそが、今の日本における「政治離れ」を引き起こしているのではないでしょうか。
お金持ちでなくても、また、後援会から資金提供を受けなくても、政治活動を続けられる社会を作りたい。そんな思いを体現すべく、広く皆様からのカンパを募ります。
ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
◆お振込先◆
筑波銀行 境支店(205)
普通口座 1187614
口座名 枝ふみことさかいの未来を育てる会(エダフミコトサカイノミライヲソダテルカイ)
代表 枝 史子
◆寄附に関するご留意点◆
1.公職選挙法により、外国籍の方からの献金、および、匿名での献金は禁止されております。
2.個人献金をされると、税控除の対象となり、納めた税金の一部が還付されます。
3.政治資金規正法により、年間 50,000 円を超えた額を寄付されますと、住所・氏名・金額・職業・寄附をした日付が選挙管理委員会宛の収支報告に掲載、開示されます。
※ご寄附の際には、メールまたは電話にてご連絡ください。